商品先物取引銘柄 - 原油
原油はプランクトンなどの遺骸や有機物や土砂などが混ざり、海底に長い間堆積した結果生まれる油です。ガソリン、灯油、プラスチック、繊維、紙など、日常生活の中で原油を材料にしたものは数多く存在します。
商品先物取引銘柄 原油(詳細)
これらの国々は、OPECという石油輸出機構を設立しています。OPECだけで全世界の原油生産量の40%を占めています。
そのため、原油相場の価格変動は、日常生活用品の価格変動に直結するケースがほとんどです。
原油の産油国として有名なのは、アラブ首長国連邦、イラク、イラン、オマーンなどの中東諸国です。
原油を取引する際に注目するのは、アメリカの動向、中国の動向、OPECの動向、OPEC以外の産油国の動向です。アメリカは世界最大の原油消費国です。
API(全米石油協会)在庫やEIA(米エネルギー省)在庫統計など、原油に関する指標の発表があるので、これらの発表には常に気を配る必要があります。
また、ニューヨーク市場の原油価格は必ずといっていいほどニュースになり、全世界の原油相場に影響をもたらします。
OPECは年に2回定時総会を行い、原油の供給をコントロールしています。原油価格が上昇しているときには増産し、原油価格が下落しているときには減産します。原油相場の価格をコントロールしているといっても過言ではありません。
しかし、OPECに加盟している中東諸国では宗教上の紛争などが絶えません。紛争は時に、原油相場を大きく動かします。
OPEC以外の産油国にはロシア、メキシコ、中国、ノルウェーなどがありますが、供給が不安定で、新興国ということもあり、原油相場の波乱要因になることも少なくありません。