商品先物取引銘柄 - プラチナ

プラチナは希少で、原鉱石1トン中に3グラムしか含まれず、供給量も金の22分の1しかありません。これだけ供給量が少ないにもかかわらず、金と同価格になっていた時代もありました。

商品先物取引銘柄 プラチナ(詳細)

投資用としての需要は少なく、1%にも満たないほどです。プラチナの産出国として有名なのは南アフリカとロシアです。

南アフリカが70%、ロシアが20%と、この2カ国だけで全体の産出量の90%を占めています。金などと違い、リサイクルされることはほとんどありません。

プラチナの需要には自動車用、宝飾品用、投資用などがあります。自動車用の需要としては、排気ガスの浄化触媒や電気自動車に必要不可欠な燃料電池の触媒などです。

最近では携帯電話、ディスプレイ、ハードディスクなどの材料としてもプラチナが用いられています。

プラチナを取引する際に注目するのは、世界の景気動向と産出国の動向です。プラチナは自動車用以外にも様々なハイテク製品に用いられているため、世界の景気動向によって相場が左右されます。

特に注目すべきは自動車の売り上げです。最近では環境規制の強化が進んでいるので、こちらにも気を配りましょう。触媒需要の増減につながるため、相場が敏感に反応します。

プラチナの最大産出国である南アフリカでは、年々鉱山からプラチナが取れなくなってきており、今後も供給量は減少すると見られています。また、鉱山におけるストライキがよく起こることも有名で、プラチナ相場に多大な影響をもたらします。

もう一つの産出国であるロシアでは、中央銀行によるプラチナの公的売却が多くなっているため、こちらの動向にも注意が必要です。

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