商品先物取引銘柄 - ゴム

ゴムの歴史は古代アステカ文明にまでさかのぼり、アマゾン川流域に生息するゴムの樹がその原産と言われています。現在のゴムの産出国は、アマゾン川流域に似た高温多湿地域である赤道周辺国が中心です。

商品先物取引銘柄 ゴム(詳細)

特に、タイ、マレーシア、インドネシアなどの東南アジア諸国だけで全体の生産量の70%を占めています。近年では中国が自動車の生産台数を伸ばしているため、消費量も急増しています。

ゴムの需要のほとんどは自動車のタイヤチューブです。そのため、自動車生産国であるアメリカ、日本にとっては欠かせない資源であるといえます。

ゴムを取引する際に注目するのは、日本の先物ゴム市場の動向、自動車の生産動向、産出国の動向、季節要因です。

今現在、日本の先物ゴム市場は世界で最も流通性に優れています。今後も日本国内のゴム価格が世界をリードしていくと考えて間違いありません。

自動車の生産動向はゴム相場を大きく動かします。自動車の生産台数が減るとなれば、ゴムの消費量も減り、価格は下がります。

自動車販売台数やゴム営業倉庫在庫といった指標はしっかりチェックする必要があるでしょう。

ゴム産出国の中でも東南アジア諸国は、近年の経済発展により、国内でのゴム消費量が格段に増加しています。その結果ゴムの輸出量が減るとなれば、相場の波乱要因になりかねません。

東南アジア全体の経済動向を見ることも必要です。季節的に見てみると、ゴムは年間を通じてコンスタントに産出されています。

しかし、ゴムの樹が落葉する3〜4月にかけては基本的に産出量が減る傾向にあるようです。この時期にはゴム価格は上がるというのがセオリーです。

HOME | 銘柄解説:灯油 | 銘柄解説:ゴム | 銘柄解説:金 | 銘柄解説:銀 | 銘柄解説:プラチナ | 銘柄解説:アルミニウム | 銘柄解説:パラジウム | 銘柄解説:大豆 | 銘柄解説:小豆 | 銘柄解説:とうもろこし | 銘柄解説:コーヒー | 銘柄解説:生糸 | 銘柄解説:粗糖
Copyright 商品先物銘柄ガイド All rights reserved.