商品先物取引銘柄 - 銀

銀は古来より、金に比べて割安な資源とされ、常に金の一つ下としての扱いを受けてきました。オリンピックで1位が金メダル、2位が銀メダルとされているのもこの傾向が表れています。

商品先物取引銘柄 銀(詳細)

銀の産出国として有名なのはメキシコとペルーです。

かつてはロシアも産出国として有名でしたが、1980年代後半の社会主義の崩壊とともに、銀の生産量は極端に減っていきました。今ではほとんど生産されなくなっています。

最近では宝飾品としてブームになっており、若者の間で注目を集めています。銀の需要は工業用、写真フィルム用、宝飾品用、器などで全体の90%を占めます。

デジカメの普及により写真フィルム用としての需要は減少傾向にありますが、宝飾品用としての需要は増加傾向にあります。

商品先物 銀

銀を取引する際に注目するのは、アメリカの景気動向、非金属(亜鉛やニッケル)の相場動向、産出国の財政状況です。

銀相場はニューヨークの銀相場を中心に動きます。そのため、アメリカの景気動向により価格が左右されやすくなっています。アメリカの景気動向は常々チェックしておきましょう。

銀を生産する際には、銀と同時に亜鉛やニッケルなどの非金属も一緒に生産されます。

そのため、亜鉛やニッケルが多めに生産されれば、それだけ銀も多めに生産されるため、銀の価格が下がるというのがセオリーです。

他の非金属相場との連動性が高いということなので、銀相場以外の非金属相場もチェックする必要があります。

銀の産出国であるメキシコとペルーは政治、経済不安を抱えているため、国の財政状況が悪くなると、銀を大量に売却する可能性があります。そうなったときの銀相場への影響は計り知れません。

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